AWS認定ソリューションアーキテクト– アソシエイトに合格するための勉強方法

2017年現在で一番コスパのよい(勉強に費やす時間やお金が少ない)資格といえば、AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトと答えます。

AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトの試験を受けて合格したので、その勉強方法を書きたいと思います。

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リックテレコムの合格対策本で勉強する

実はアソシエイト試験にはよくできた参考書があります。これを絶対に勉強しましょう。

残念ながら全ての領域をカバーしているわけではありませんし、内容も少し古くなっています。それでも、普段仕事でAWSを使っている人なら、この本を勉強するだけで合格する可能性はあります。

勉強する時間がなくて、受験費用も会社から支給されるのでしたら、この本で勉強して受験するのもよいかと思います。

オフィシャル・ガイドで勉強する

また、英語に抵抗がない人に限定されますが、AWSのオフィシャルガイドもあり、とても問題集が充実してます。第二の勉強手段としてはこちらをお勧めします。

全部読まなくても、模擬テストと各章の問題集を解くだけでも意味があります。ただし、巻末にまとめて解答が書いてあるという、非常にわかりにくい構成になっていますので、Kindle版を購入してテキストをコピーし、各問題の下に解答が来るように自分でノートをつくると勉強しやすいと思います。

ちなみに、この本では数字を答えさせるような細かい問題もよく見受けられるのですが、実際の試験ではそのような問題は少ない印象でした。

模擬テストを受験する

私は受験していないですが、模擬テストを受験する、というのも効果的だと思います。問題の形式に早くなれるようにしましょう。

Blackbeltはいらない

よくBlackbeltを読むべし、という対策を見受けますが、アソシエイトのレベルの試験では必要はないかと思います。基礎的な知識が頭に入ってないと、漠然と見るだけで終わってしまうおそれがあります。

ただ、上記にあげた参考書が改訂されないと、内容をアップデートする必要があるので、再認定を受けたり知識を更新する場合にはよいかと思います。

試験を受けたらすぐに復習する

実際に試験を受けたら、すぐに復習しましょう。どの問題がうまく解けなくて、どう解答すべきだったのか、記憶が新しいうちに書き並べて復習します。

たとえ、試験結果が不合格だったとしても、次回受験するときに役に立つはずです。

まとめ

AWSソリューションアーキテクトはコスパのよい試験であることは間違いありません。最小限の努力で効率よく合格しましょう。

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