Python 3 エンジニア認定基礎試験に合格するための勉強方法

最近、機械学習やディープラーニングの流行のおかげで人気がでているプログラミング言語がPythonです。

ちょっと前のニュースで習得すると、一番年収の高いプログラミング言語でPythonが選ばれていました。

Javaには、Java SE Goldなどの試験があるのですが、Pythonにも2017年から一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会というところが『Python 3 エンジニア認定基礎試験』をいう資格をはじめるようになりました。

受験して合格してきましたので、勉強方法などを書きたいと思います。

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試験について

オデッセイ・テストセンターというところで、あらかじめ予約して受験してきました。筆記形式ではなく、その場でコンピュータを操作して、4つ選択肢から答えを選んで回答するCBT形式の試験です。

受験料は1万円と少し高めです。

テスト時間は60分で問題は40問、70%の28問で合格です。

時間が足りなくなることはまずありません。私は20分くらいで退出しました。

今のところは、難易度としては簡単です。

問題について

Pythonで書かれたコードを見て、出力結果を答える形式の問題が多いです。ひねったような問題はほとんどありません。

Python特有の部分に関する問題が多い印象です。for文の書き方、リスト、辞書、スライス、タプルなどの問題がよく出てきます。

また、例外に関する問題も多く出題されます。

標準モジュールの使い方も意外とでてきます。

勉強方法

オイラリーの『Python 3 チュートリアル』という本から出題されますので、この本を2、3回読んでおく程度で大丈夫です。

上記で書いた、for文の書き方、リスト、辞書、スライス、タプルなどのPython特有の部分をよく読んでおきましょう。

for文はしっかり予習しておけ!

一つ注意があります。

Pythonのfor文、特にrangeの使い方はよく確認しておきましょう。具体的には、range(5)とした場合にインデックスはどこからはじまって、どこで終わるんだっけという点。

これを間違えると、多くの問題を落としてしまうことになります。for文に関する問題はよくでました。

注意事項

オデッセイ・テストセンターに行く場合は、OdysseyIDを必ず控えておくようにしましょう。

テストセンターに置いてあるPCで、OdysseyIDを使ってログインしてテストをすることになります。

OdysseyIDを忘れると、最悪の場合は受験できないかもしれません。

まとめ

『Python 3 エンジニア認定基礎試験』は人気のPythonの資格試験になっています。比較的簡単な試験ですので、興味がある人はさくっと取ってしまいましょう。

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